講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:24
歴史の証人(3) 榎本武揚の清国公使時代( 2 )
- 開催日
- 10月 6日(火)、10月20日(火)、11月17日(火)、11月24日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
明治15年9 月より清国公使として北京に赴任していた武揚は明治17年1 月一時帰国、東京での伊藤博文、井上馨、山県有朋等の政治家、また、大倉喜八郎、渋沢栄一等の財界人との交流、そして、明治17年3 月、清・仏戦争が勃発。急ぎ北京に戻り、北京での各国公使との付き合い、清・仏戦争の経緯、さらに、天津条約に至る状況を(武揚と妻、多津)(武揚と姉、らく)(多津と姉、らく)との往復書簡により読み解きます。
明治15年9 月より清国公使として北京に赴任していた武揚は明治17年1 月一時帰国、東京での伊藤博文、井上馨、山県有朋等の政治家、また、大倉喜八郎、渋沢栄一等の財界人との交流、そして、明治17年3 月、清・仏戦争が勃発。急ぎ北京に戻り、北京での各国公使との付き合い、清・仏戦争の経緯、さらに、天津条約に至る状況を(武揚と妻、多津)(武揚と姉、らく)(多津と姉、らく)との往復書簡により読み解きます。
講師陣
名前 | 榎本 隆充 |
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肩書き | 東京農業大学客員教授 |
プロフィール | 1935年榎本武揚の曾孫として東京に生まれる。1989年梁川会会長。2001年東京農業大学客員教授。2007年開陽丸子孫の会会長。2008年武蔵野大学特別講師。現在、地方自治体、大学、歴史研究会等の講師として活動中。主な著作、「近代日本の万能人『榎本武揚』」(藤原書店)編著、「榎本武揚未公開書簡集」、「北海道不思議辞典」、「榎本武揚の妻多津」(新人物往来社)など。 |