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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-29 / 日本史:政治:心理 / 学内講座コード:20

幕末の国家・国体の在り方 尊皇攘夷から開国へ

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月 6日(火)、10月20日(火)、11月17日(火)、11月24日(火)、12月 1日(火)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
東洋の大国清が英国に敗れたアヘン戦争は、幕末の天保13年(1847)でした。その衝撃は大きく佐幕:尊皇、鎖国:開国という対立的な尊皇攘夷の政治的運動は、尊皇討幕へと歴史は展開しました。本講座では、その時代を思想の視野から考え、我が国の国家的危機に立ち向かった思想家の著作を判りやすく解説します。危機に直面した幕末の「国家・国体の在り方」の問題は、現在の政治家の方達にもお読みいただきたい著作です。

【講座スケジュール】
第1回 10月 6日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
 ( 1 )幕末の歴史経過を解説尊皇攘夷から尊皇討幕への流れ
第2回 10月20日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
 ( 2 )水戸学とは水戸光圀『大日本史』の編纂藤田幽谷『正名論』解説(原文資料)
第3回 11月17日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
 会沢正志斎『新論』解説
第4回 11月24日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
 ( 3 )ペリー来航と開国への道佐久間象山の開国論的攘夷論(『省侃論』)
第5回 12月 1日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
 横井小楠『啓発録』解説

講師陣

名前 小澤 富夫
肩書き 元玉川学園女子短期大学教授
プロフィール 1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」(ぺりかん社)、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。
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