講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-30 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:16
仏教美術の世界 ほとけのかたち-菩薩像(1)
- 開催日
- 10月 7日(水)、10月21日(水)、11月 4日(水)、11月18日(水)、12月 2日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今期から菩薩像の解説に入ります。菩薩という言葉は、小乗仏教の時代には釈迦を指していました。しかし大乗仏教では、悟りを求めて修行する全ての者を菩薩と呼びます。その中で造形の対象となるのは、もう少しで仏陀になれる高位の菩薩達です。人々を教え導く存在として、多くの菩薩が登場しました。その中で最も起源が古いのは、観音と弥勒です。そこでまずは観音菩薩の美術から検討していくことにしましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月 7日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
菩薩の姿とはたらき
第2回 10月21日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
観音菩薩像
第3回 11月 4日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
密教の観音像(1)十一面・千手・不空羂索観音
第4回 11月18日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
密教の観音像(2)如意輪・馬頭・聖観音
第5回 12月 2日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
三十三応現身、三十三観音
今期から菩薩像の解説に入ります。菩薩という言葉は、小乗仏教の時代には釈迦を指していました。しかし大乗仏教では、悟りを求めて修行する全ての者を菩薩と呼びます。その中で造形の対象となるのは、もう少しで仏陀になれる高位の菩薩達です。人々を教え導く存在として、多くの菩薩が登場しました。その中で最も起源が古いのは、観音と弥勒です。そこでまずは観音菩薩の美術から検討していくことにしましょう。
【講座スケジュール】
第1回 10月 7日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
菩薩の姿とはたらき
第2回 10月21日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
観音菩薩像
第3回 11月 4日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
密教の観音像(1)十一面・千手・不空羂索観音
第4回 11月18日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
密教の観音像(2)如意輪・馬頭・聖観音
第5回 12月 2日(水) 13:00~14:30 講師:吉田 典代
三十三応現身、三十三観音
講師陣
名前 | 吉田 典代 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK 学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美・形と精神・その鑑賞法」(NHK学園)、など。 |