講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-10 / その他教養:世界史 / 学内講座コード:41
ヴェルサイユのバラ 王妃マリー・アントワネットの生涯
- 開催日
- 4月11日(土)、 4月25日(土)、 5月 9日(土)、 5月23日(土)、 6月 6日(土)、 6月27日(土)、 7月 4日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 14:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 21,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
日本では何故か人気が高いフランス王妃マリー・アントワネットですが、故国オーストリアやフランスでは、大革命につながる人物として極めて不評です。しかし、彼女の音楽や芝居、建築への情熱には見るべきものが極めて多いですし、その人生最期の悲劇的な段階で人間としての強さが示され、ハプスブルク家の誇り高き大公女、「女帝」マリア・テレジアの娘としてギロティンの露と消えたのです。本講座ではこの美しいバラの数奇な運命を貴重なスライド、DVD、CDを多用し大河ドラマ風に追って行きます。
【講座スケジュール】
第1回 4月11日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ハプスブルクからブルボンへ(1755-70年)
第2回 4月25日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
不幸な新婚生活、フランス王妃に(1770-78年)
第3回 5月 9日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
母となる(1778-86年)
第4回 5月23日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
王妃と芸術
第5回 6月 6日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
「赤字夫人」と首飾り事件(1786-89年)
第6回 6月27日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
革命の勃発とヴァレンヌへの逃亡(1789-91年)
第7回 7月 4日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
断頭台への途と「ルイ17世」の謎(1791-95年)
日本では何故か人気が高いフランス王妃マリー・アントワネットですが、故国オーストリアやフランスでは、大革命につながる人物として極めて不評です。しかし、彼女の音楽や芝居、建築への情熱には見るべきものが極めて多いですし、その人生最期の悲劇的な段階で人間としての強さが示され、ハプスブルク家の誇り高き大公女、「女帝」マリア・テレジアの娘としてギロティンの露と消えたのです。本講座ではこの美しいバラの数奇な運命を貴重なスライド、DVD、CDを多用し大河ドラマ風に追って行きます。
【講座スケジュール】
第1回 4月11日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ハプスブルクからブルボンへ(1755-70年)
第2回 4月25日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
不幸な新婚生活、フランス王妃に(1770-78年)
第3回 5月 9日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
母となる(1778-86年)
第4回 5月23日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
王妃と芸術
第5回 6月 6日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
「赤字夫人」と首飾り事件(1786-89年)
第6回 6月27日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
革命の勃発とヴァレンヌへの逃亡(1789-91年)
第7回 7月 4日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
断頭台への途と「ルイ17世」の謎(1791-95年)
講師陣
名前 | 吉野 忠彦 |
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肩書き | 日本・エストニア友好協会会長 |
プロフィール | 1965年東京大学卒業後、日本興行銀行に入行し、主として海外、調査畑を歩く。三谷産業を経て現在フリー。1994年、ルクセンブルク大公国よりオフィシエ勲功賞を受勲。96年から駐日ルクセンブルク大公国名誉副領事。上智大学、学習院女子大学で講義を行う一方、ハプスブルク、ロマノフ、清の諸王朝やモーツァルト、ウインナ・ワルツ等に関する講演及びコンサートアレンジメント、欧州へのツアーガイドを積極的に行っている。日本エストニア友好協会会長、野村学芸財団理事、国際文化振興財団理事、湘南モーツァルト愛好会企画担当役員。訳書に「ウィーン・フィルえぴそーど」(立風書房)などがある。 |