講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-12 / その他教養:料理:世界史 / 学内講座コード:33
イギリスの魅力 歴史から見たイギリスの食文化
- 開催日
- 5月13日(水)、 5月27日(水)、 6月10日(水)、 6月24日(水)、 7月 8日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:45~20:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
イギリスの料理は「不味い」と言われます。もし「不味い」とすれば、それはなぜなのでしょう。理由があるはずです。イギリスの食文化を歴史的に遡って、その理由を探ってみることにしましょう。そもそもイギリス人は何をどのように食べてきたのか、17世紀以来世界に冠たる帝国を築いたイギリスは外国の食文化の影響を受けることはなかったのでしょうか。また18世紀中ごろから始まった世界で最初の産業革命は食生活にどのような変化を与えたのでしょうか。イギリスの最盛期を誇るヴィクトリア時代の食文化はどのようなものだったのでしょうか。イギリスの食文化の歴史を遡って、本当にイギリスの料理は「不味い」のかどうか、都内のイギリス料理店を訪ねて検証もしてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
イギリス人は何を食べてきたのか
第2回 5月27日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
経済発展とイギリスの食生活
第3回 6月10日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
フィッシュ&チップスはどのようにして生まれたのか
第4回 6月24日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
グローバル化と食生活
第5回 7月 8日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
イギリスの料理はなぜ「不味い」のか
イギリスの料理は「不味い」と言われます。もし「不味い」とすれば、それはなぜなのでしょう。理由があるはずです。イギリスの食文化を歴史的に遡って、その理由を探ってみることにしましょう。そもそもイギリス人は何をどのように食べてきたのか、17世紀以来世界に冠たる帝国を築いたイギリスは外国の食文化の影響を受けることはなかったのでしょうか。また18世紀中ごろから始まった世界で最初の産業革命は食生活にどのような変化を与えたのでしょうか。イギリスの最盛期を誇るヴィクトリア時代の食文化はどのようなものだったのでしょうか。イギリスの食文化の歴史を遡って、本当にイギリスの料理は「不味い」のかどうか、都内のイギリス料理店を訪ねて検証もしてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
イギリス人は何を食べてきたのか
第2回 5月27日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
経済発展とイギリスの食生活
第3回 6月10日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
フィッシュ&チップスはどのようにして生まれたのか
第4回 6月24日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
グローバル化と食生活
第5回 7月 8日(水) 18:45~20:15 講師:湯沢 威
イギリスの料理はなぜ「不味い」のか
講師陣
名前 | 湯沢 威 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1971年 一橋大学大学院経済研究科博士課程単位修得。学習院大学名誉教授。著書「イギリス鉄道経営史」「阪神電気鉄道80年史」「イギリス経済史―盛衰のプロセス」など。 |