講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-13 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:24
歴史の証人(2) 榎本武揚の清国公使時代
- 開催日
- 4月14日(火)、 4月28日(火)、 5月12日(火)、 5月26日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
榎本武揚は(明治15年~18年)清国公使として北京に赴任いたします。明治18年天津条約締結後10月に帰国するまで、清国代表、李鴻章との外交交渉、各国公使館との付き合い、また、東京の留守宅との往復書簡により、当時の東京、北京の政情、民情等、さらに天津条約締結直前に北京に赴任した伊藤博文大使の動向を読み解きます。そして今回は、武揚に同行した北京の妻、多津と、東京留守宅の姉、らく、との往復書簡により女性の目から見た当時の状況も併せて解説いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月14日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第2回 4月28日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第3回 5月12日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第4回 5月26日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
榎本武揚は(明治15年~18年)清国公使として北京に赴任いたします。明治18年天津条約締結後10月に帰国するまで、清国代表、李鴻章との外交交渉、各国公使館との付き合い、また、東京の留守宅との往復書簡により、当時の東京、北京の政情、民情等、さらに天津条約締結直前に北京に赴任した伊藤博文大使の動向を読み解きます。そして今回は、武揚に同行した北京の妻、多津と、東京留守宅の姉、らく、との往復書簡により女性の目から見た当時の状況も併せて解説いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月14日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第2回 4月28日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第3回 5月12日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
第4回 5月26日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
講師陣
名前 | 榎本 隆充 |
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肩書き | 東京農業大学客員教授 |
プロフィール | 1935年榎本武揚の曾孫として東京に生まれる。1989年梁川会会長。2001年東京農業大学客員教授。2007年開陽丸子孫の会会長。2008年武蔵野大学特別講師。現在、地方自治体、大学、歴史研究会等の講師として活動中。主な著作、「近代日本の万能人『榎本武揚』」(藤原書店)編著、「榎本武揚未公開書簡集」、「北海道不思議辞典」、「榎本武揚の妻多津」(新人物往来社)など。 |