講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-14 / 世界史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:W23
イタリア文化講座 ルネサンスのイタリアと日本
- 開催日
- 1月15日(木)、 2月12日(木)、 3月 5日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:45~20:15
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今日、世界は一体化の傾向をいっそう強めています。グローバリゼーションと呼ばれるゆえんです。このような動向は、しばしば過去を見る視点にも影響を及ぼしてきました。また日本は過去の歴史を見る時に、ヨーロッパの時代区分に影響されてきました。古代、中世、近代というのは良く知られた時代の三区分法です。本講座ではイタリア・ルネサンスがどのように見られてきたのか、日本との関連はどうだろうか、というところにポイントを置きます。いわば、ルネサンスの歴史をどう見てきたのか検討して見ようと思います。かた苦しい言い方になっているかもしれませんが、ルネサンス文化を介した過去の見方とお考えください。
【講座スケジュール】
第1回 1月15日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
19世紀ヨーロッパとイタリア・ルネサンス-特にブルクハルトの場合
第2回 2月12日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
ヨーロッパ史の中世・ルネサンスと日本-日本におけるルネサンス研究
第3回 3月 5日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
イタリア・ルネサンスと地理上の発見・活版印刷物・人文主義?ヨーロッパ文化の拡大
今日、世界は一体化の傾向をいっそう強めています。グローバリゼーションと呼ばれるゆえんです。このような動向は、しばしば過去を見る視点にも影響を及ぼしてきました。また日本は過去の歴史を見る時に、ヨーロッパの時代区分に影響されてきました。古代、中世、近代というのは良く知られた時代の三区分法です。本講座ではイタリア・ルネサンスがどのように見られてきたのか、日本との関連はどうだろうか、というところにポイントを置きます。いわば、ルネサンスの歴史をどう見てきたのか検討して見ようと思います。かた苦しい言い方になっているかもしれませんが、ルネサンス文化を介した過去の見方とお考えください。
【講座スケジュール】
第1回 1月15日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
19世紀ヨーロッパとイタリア・ルネサンス-特にブルクハルトの場合
第2回 2月12日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
ヨーロッパ史の中世・ルネサンスと日本-日本におけるルネサンス研究
第3回 3月 5日(木) 18:45~20:15 講師:根占 献一
イタリア・ルネサンスと地理上の発見・活版印刷物・人文主義?ヨーロッパ文化の拡大
講師陣
名前 | 根占 献一 |
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肩書き | 学習院女子大学教授 |
プロフィール | 学習院女子大学教授。博士(文学。早稲田大学)。イタリア・ルネサンスの文化と思想を研究しながら、その世界的広がりに注目している。著編書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論―研究と翻訳』(三元社)、『ロレンツォ・デ・メディチ―ルネサンス期フィレンツェ社会における個人の形成』(南窓社)、『フィレンツェ共和国のヒューマニスト―イタリア・ルネサンスの研究(正)』、『共和国のプラトン的世界―イタリア・ルネサンスの研究(続)』、『ルネサンス精神への旅』(以上すべて創文社)。 |