大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
歴史を振り返ることは、それを教訓として現在を理解する上で意義のあることです。今回は高校の教科書にはあまり取り上げられないながらも、近代日本資本主義の形成を考えるうえで重要な三人を考察します。第一回は三菱グループの礎を築いた岩崎弥太郎、第二回は江戸時代三都の一つであった大阪を近代日本経済の中心に位置付けた五代友厚、最後に近代産業の発展に不可欠な鉄道建設に関わった「日本鉄道の父」といわれる井上勝を取り上げます。

【講座スケジュール】
第1回 2月21日(土) 13:30～15:00 講師：森内 隆雄
　岩崎弥太郎
第2回 2月28日(土) 13:30～15:00 講師：森内 隆雄
　五代友厚
第3回 3月14日(土) 13:30～15:00 講師：森内 隆雄
　井上 勝

名前	森内 隆雄
肩書き	学習院中等科教諭・学習院大学講師
プロフィール	１９８３年学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得。学習院中等科教諭・学習院大学兼任講師。著作「勝海舟全集」（勁草書房）〈共同校訂〉など。