講座詳細情報
申し込み締切日:2014-12-12 / その他教養:経済 / 学内講座コード:S09
日本の高度成長は何をもたらしたか
- 開催日
- 12月13日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
1955年から1970年頃までの高度経済成長の時代を振り返りながら、経済成長が実現していったメカニズムがどのようなものであり、その基盤には何があったのか、それはどのようなプロセスを通して「豊かな生活」に結びついたのかを考えていきたいと思います。そのような歴史的なとらえ直しは、現在の日本経済が直面している新しい問題を考える上でも有用なことだろうと思います。
1955年から1970年頃までの高度経済成長の時代を振り返りながら、経済成長が実現していったメカニズムがどのようなものであり、その基盤には何があったのか、それはどのようなプロセスを通して「豊かな生活」に結びついたのかを考えていきたいと思います。そのような歴史的なとらえ直しは、現在の日本経済が直面している新しい問題を考える上でも有用なことだろうと思います。
備考
【注意事項】
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師陣
名前 | 武田 晴人 |
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肩書き | 東京大学経済学部教授 |
プロフィール | 1972年東京大学経済学部経済学科卒業。1974年東京大学経済学部経営学科卒業。1981年東京大学経済学部助教授。1988年経済学博士(東京大学)。1991年より東京大学経済学部教授。主な著書、『日本の歴史19 帝国主義と民本主義』1992年、『談合の経済学』1994年(集英社)、『日本経済の事件簿』1995年、『財閥の時代』1995年(新曜社)、『日本人の経済観念』1999年(岩波書店)、『世紀転換期の起業家』2004年(講談社)、『仕事と日本人』2008年(ちくま新書)、『高度成長』2008年(岩波新書)、『新版日本経済の事件簿』2009年(日本経済評論社)、『通商産業政策史5 立地・環境・保安政策』2011年(経済産業調査会)、『岩崎弥太郎』2011年(ミネルヴァ書房)、『国民所得倍増計画を読み解く』2014年(日本経済評論社)など。 |