大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
秋期特別講座『天皇と武士』をお届けします。平安から鎌倉時代の大局を上記のテーマに即し、二名の講師が二人三脚で興味深い語り口で議論を展開します。10世紀から14世紀の中世前期の諸相を軍記・歌・戦乱などを切り口に展開します。天皇とは何か。あるいは武士とは、貴族とは何か、いろいろな角度で話をすすめます。一回限りのチャンスをお見のがしなく!!
*鈴木先生担当本講座「平安京を彩った人々」
*関先生担当本講座「『吾妻鏡』を読み解く」もご参照ください

【講座スケジュール】
第1回 10月 4日(土) 13:00～16:15 講師：鈴木 哲、関 幸彦
第1部13:00～14:30第2部14:45～16:15

【注意事項】
*本講座は、2部構成となります。
1コマ単位のお申込みは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。

名前	鈴木 哲
肩書き	日本大学講師
プロフィール	１９７６年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。１９９９年より2013年まで日本大学国際関係学部教授。著書「文明と文化の諸相」（南窓社）、共著「中世日本の地域的諸相」（南窓社）、「怨霊の宴」（新人物往来社）、「闘諍と鎮魂の中世」（山川出版社）など。

名前	関 幸彦
肩書き	日本大学教授・学習院女子大学講師
プロフィール	１９８５年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。日本大学教授。学習院女子大学非常勤講師。著書「蘇る中世の英雄たち」（中公新書）、「武士の誕生」（NHK出版）、共著「闘諍と鎮魂の中世」（山川出版社）、「その後の東国武士団」（吉川弘文館）など。