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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-10-08 / その他教養:文学 / 学内講座コード:81

司馬遷の『史記』に見られる人間論 日本語に膾炙かいしゃしている故事成語の出典

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
10月 9日(木)、10月23日(木)、11月 6日(木)、11月20日(木)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
われわれが何気なく使っている諺や成語の中には『史記』のなかの故事によるものがかなりあります。しかし一見して意味の分かるものと、そうでないものがあります。例えば『傍若無人』は何とか分かっても、『完璧』は歴史的事実なしには真の意味は理解できません。本講座では『史記』のなかの故事を基にして、その由来を辿りたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 10月 9日(木) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 『史記』とは?
第2回 10月23日(木) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 作者『司馬遷』とはいかなる人物か
第3回 11月 6日(木) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 個々の故事成語の由来  1
第4回 11月20日(木) 15:00~16:30 講師:川口 洋
 個々の故事成語の由来  2

講師陣

名前 川口 洋
肩書き 学習院大学名誉教授
プロフィール 学習院大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、学習院大学で45年間、教鞭を取る。その間、文学部教授と学校法人学習院常務理事を兼務。専攻分野は「言語借用の諸過程の研究」で、特にキリスト教に改宗した古代ドイツのゲルマン語にラテン語やギリシャ語の宗教用語がいかに受容されていったかを解明した。著書:「キリスト教用語独和辞典」、「ドイツ文法用語辞典」、「郁文堂独和辞典」(共著)など、翻訳にオトー・べハーゲル「ドイツ語学概論」(共訳)、ウェルナー・ゲッツ「中世の日常生活」(共訳)など多数。
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