講座詳細情報
申し込み締切日：2014-09-16 / 文学 / 学内講座コード：4
源氏物語をよむ 蓬生巻～関屋巻～絵合巻
- 開催日
- 9月17日(水)、 9月24日(水)、10月 1日(水)、10月15日(水)、10月22日(水)、10月29日(水)、11月12日(水)、11月19日(水)、11月26日(水)、12月 3日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 12:50～14:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- －
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 60
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集「源氏物語(二)」(小学館) 4，650円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき蓬生巻を読み、ごく短い関屋巻をはさみ、絵合巻に入ります。蓬生巻は光源氏が須磨・明石に流謫していた間の末摘花の困窮した生活ぶりと光源氏との再会が語られ、関屋巻は夫の任国に下っていた空蝉が、光源氏と逢坂の関で邂逅したことが語られます。絵合巻では、前斎宮(故六条御息所の娘)が光源氏の後見により冷泉帝(光源氏の秘密の子)のもとに女御として入内します。
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき蓬生巻を読み、ごく短い関屋巻をはさみ、絵合巻に入ります。蓬生巻は光源氏が須磨・明石に流謫していた間の末摘花の困窮した生活ぶりと光源氏との再会が語られ、関屋巻は夫の任国に下っていた空蝉が、光源氏と逢坂の関で邂逅したことが語られます。絵合巻では、前斎宮(故六条御息所の娘)が光源氏の後見により冷泉帝(光源氏の秘密の子)のもとに女御として入内します。
講師陣
| 名前 | 伊東 祐子 |
|---|---|
| 肩書き | 都留文科大学講師 |
| プロフィール | １９８８年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻（遊女物語絵巻）影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」（共著）（至文堂）、「平安時代文学美術語彙集成」（共著）（笠間書院）。 |
