検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-21 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:38

イタリア美術の魅力 ルネサンスの彫刻

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
5月22日(木)、 6月 5日(木)、 6月19日(木)、 7月 3日(木)、 7月17日(木)
講座回数
5回
時間
18:45~20:15
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
60
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
二人の講師(西洋美術史専攻)がそれぞれの視点からイタリア美術の魅力を語る講座です。今期の共通テーマは「ルネサンスの彫刻」です。「フィレンツェの彫刻(中世末~ルネサンス)」(本間)…ルネサンス美術といえば絵画作品を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、ルネサンス発祥の地フィレンツェを歩いたなら、きっと多くの方が彫刻の重要性に気が付くことでしょう。建物の外壁や広場には、中世末期からルネサンスにかけて制作された彫刻がたくさん飾られているのです(レプリカに置きかえられたものもあります)。15世紀において、彫刻は絵画よりも重要な役割を果たしていました。ギベルティ、ドナテッロ、ルカ・デッラ・ロッビア、ヴェロッキオらの作品を紹介しながら、フィレンツェの彫刻の革新性や魅力について語ります。「ルネサンスの芸術論における彫刻」(久保寺)…皆さんは彫刻と絵画のどちらがより優れた芸術だと考えますか?レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロをはじめとしたルネサンスの芸術家や著述家たちは、この問題について真剣に論じていました。彼らは彫刻という表現手段をどのように考え、どのように評価していたのでしょうか。

【講座スケジュール】
第1回 5月22日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
 フィレンツェの彫刻(1)
第2回 6月 5日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
 フィレンツェの彫刻(2)
第3回 6月19日(木) 18:45~20:15 講師:、久保寺 紀江
 ルネサンスの芸術論における彫刻
第4回 7月 3日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
 フィレンツェの彫刻(3)
第5回 7月17日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
 フィレンツェの彫刻(4)

備考

【注意事項】
都合により、講師の担当日が変更となる場合があります。

講師陣

名前 本間 紀子
肩書き 東海大学講師
プロフィール 2000年、学習院大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)博士後期課程満期退学。
専攻はイタリア・ルネサンス絵画
名前 久保寺 紀江
肩書き 学習院大学講師
プロフィール 学習院大学大学院博士課程後期単位取得退学。ヴェネツィア大学美術史学科留学(イタリア政府給費生)。2003−2005年、神奈川県立近代美術館非常勤学芸員。ピサ大学大学院美術史学科において博士号取得。専門はイタリア美術史、特にルネサンスおよびマニエリスム時代。論文に「ヴァザーリとヴェネツィア」(2007年度ピサ大学博士論文)ほか。
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.