講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-20 / 世界史 / 学内講座コード:37
古代ギリシア文明の興亡 アレクサンドロス大王とヘレニズム世界
- 開催日
- 5月21日(水)、 6月 4日(水)、 6月18日(水)、 7月 2日(水)、 7月16日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今期は、「ヘレニズム時代」に話を進めます。アレクサンドロス大王の東方遠征を契機として出現した大帝国は、大王の夭折によってもろくも分解し、その残骸のなかからヘレニズム時代の主役となる国々が姿をあらわしてきます。帝国の遺産をめぐる後継者戦争を生き延びたプトレマイオスとセレウコスが東方に建国するいっぽう、西方では、隻眼のアンティゴノスの孫ゴナタスが、熾烈な争奪戦に勝ち抜いてマケドニアに新しい王朝を開きます。
【講座スケジュール】
第1回 5月21日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
「ヘレニズム」という時代
第2回 6月 4日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
後継者戦争(1)隻眼のアンティゴノスの時代
第3回 6月18日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
後継者戦争(2)ヘレニズム三王国の成立
第4回 7月 2日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
アンティゴノス=ゴナタスとクレモニデス戦争
第5回 7月16日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
プトレマイオス朝・セレウコス朝の角逐とシリア戦争
今期は、「ヘレニズム時代」に話を進めます。アレクサンドロス大王の東方遠征を契機として出現した大帝国は、大王の夭折によってもろくも分解し、その残骸のなかからヘレニズム時代の主役となる国々が姿をあらわしてきます。帝国の遺産をめぐる後継者戦争を生き延びたプトレマイオスとセレウコスが東方に建国するいっぽう、西方では、隻眼のアンティゴノスの孫ゴナタスが、熾烈な争奪戦に勝ち抜いてマケドニアに新しい王朝を開きます。
【講座スケジュール】
第1回 5月21日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
「ヘレニズム」という時代
第2回 6月 4日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
後継者戦争(1)隻眼のアンティゴノスの時代
第3回 6月18日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
後継者戦争(2)ヘレニズム三王国の成立
第4回 7月 2日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
アンティゴノス=ゴナタスとクレモニデス戦争
第5回 7月16日(水) 13:00~14:30 講師:岡田 泰介
プトレマイオス朝・セレウコス朝の角逐とシリア戦争
講師陣
名前 | 岡田 泰介 |
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肩書き | 高千穂大学人間科学部准教授 |
プロフィール | 1991年学習院大学文学部人文学科研究科修了。1998年ローザンヌ大学考古学・古代史研究所留学。2002年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究西洋史専攻満期退学。2004年高千穂大学教養学部助教授。現在、高千穂大学人間科学部准教授。主な著書「東地中海世界のなかの古代ギリシア」(山川出版社)、「古代オリンピック」共著(岩波書店)、「古代地中海世界のダイナミズム」共著(山川出版社)。論文「クレタ傭兵の誕生」「史学雑誌」107‐8、「ヘレニズム期クレタにおける大規模牧畜の発達」「西洋史研究」36ほか。 |