講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-15 / 文学 / 学内講座コード:4
源氏物語をよむ 澪標巻~蓬生巻
- 開催日
- 4月16日(水)、 4月23日(水)、 4月30日(水)、 5月14日(水)、 5月21日(水)、 5月28日(水)、 6月11日(水)、 6月18日(水)、 6月25日(水)、 7月 2日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 60
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学集「源氏物語(二)」(小学館) 4,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前期につづき澪標巻から蓬生巻に入ります。須磨・明石から帰京し政界に復帰した光源氏は、お礼参りに訪れた住吉社で、やはり住吉社に参詣のため訪れた明石の君一行と偶然出会います。明石の君は、光源氏一行の豪勢な姿に、我が身の程との隔たりを痛感します。そして、伊勢から帰京した六条御息所は、病に臥し、娘・前斎宮の後見を光源氏に依頼して、死去します。なお、蓬生巻は末摘花の後日譚です。
源氏物語を原文で読む講座です。前期につづき澪標巻から蓬生巻に入ります。須磨・明石から帰京し政界に復帰した光源氏は、お礼参りに訪れた住吉社で、やはり住吉社に参詣のため訪れた明石の君一行と偶然出会います。明石の君は、光源氏一行の豪勢な姿に、我が身の程との隔たりを痛感します。そして、伊勢から帰京した六条御息所は、病に臥し、娘・前斎宮の後見を光源氏に依頼して、死去します。なお、蓬生巻は末摘花の後日譚です。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |