大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
我が家の先祖白石城主白石宗実が、隻眼で家臣に人気がなかった18才の当主伊達政宗のことを慮り、9才の自分の一人娘を男装させて小姓に差し出した話、母保春院の政宗毒殺事件の真相。今年満400年となる支倉常長の遺欧使節団派遣、真田幸村の遺児たちを秘かに預かったこと。4代綱村の伊達騒動、泉岳寺へ引揚げ途中の赤穂浪士に粥をふるまった話、6代宗村の細川家救済、戊辰戦争に対して藩主、家臣としての想いをお伝えしたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 9月28日(土) 13:00～14:30 講師：白石 宗靖
　

【注意事項】
*本講座は、学習院大学西2号館501教室にて開催いたします。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。

名前	白石 宗靖
肩書き	一般社団法人漢字文化振興協会理事事務局長
プロフィール	1957年早稲田大学第一法学部卒業。株式会社文祥堂入社。1981年セコム株式会社に入社。同社顧問、セコム情報システム常勤監査役、(一社)漢字文化振興協会事務局長などを歴任。2013年(一社)漢字文化振興協会理事事務局長に就任。他に1987年以来仙台藩志会理事を務め現在に至る。