講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-16 / 文学:日本史 / 学内講座コード:9
英雄義経像を中世文芸に探る 栄光が逆転した義経の悲劇
- 開催日
- 9月17日(火)、10月 1日(火)、10月15日(火)、10月29日(火)、11月19日(火)、12月 3日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
苛酷な運命に翻弄された源義経は、判官贔屓なる言葉でわかるように、最も日本人に愛された英雄といえましょう。今期はその悲劇的な運命を、兄頼朝の追討令により逃亡者となり、北陸道を経て平泉に至る苦難の道行と、秀衡歿後、頼朝の脅迫に屈した泰衡の攻撃を受けて高館で自刃する最期をたどり、中世文芸がその悲運をいかに描いたかを探りたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 9月17日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
吉野山中の義経主従
第2回 10月 1日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
捕えられた静のその後
第3回 10月15日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
義経の身替り忠信の最期
第4回 10月29日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
北陸道をたどる偽山伏義経主従
第5回 11月19日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
平泉についた義経の悲運
第6回 12月 3日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
衣河合戦と義経の自刃
苛酷な運命に翻弄された源義経は、判官贔屓なる言葉でわかるように、最も日本人に愛された英雄といえましょう。今期はその悲劇的な運命を、兄頼朝の追討令により逃亡者となり、北陸道を経て平泉に至る苦難の道行と、秀衡歿後、頼朝の脅迫に屈した泰衡の攻撃を受けて高館で自刃する最期をたどり、中世文芸がその悲運をいかに描いたかを探りたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 9月17日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
吉野山中の義経主従
第2回 10月 1日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
捕えられた静のその後
第3回 10月15日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
義経の身替り忠信の最期
第4回 10月29日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
北陸道をたどる偽山伏義経主従
第5回 11月19日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
平泉についた義経の悲運
第6回 12月 3日(火) 13:30~15:00 講師:麻原 美子
衣河合戦と義経の自刃
講師陣
名前 | 麻原 美子 |
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肩書き | 日本女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1966年東京教育大学大学院文学研究科博士単位修得。文学博士。日本女子大学名誉教授。前聖徳大学教授、現同大学非常勤講師。著書「幸若舞曲考」「新日本古典大系“舞の本”」「長門本平家物語の総合研究」など。 |