講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-17 / 文学 / 学内講座コード:4
源氏物語をよむ 明石巻
- 開催日
- 9月18日(水)、 9月25日(水)、10月 2日(水)、10月 9日(水)、10月23日(水)、10月30日(水)、11月 6日(水)、11月13日(水)、11月27日(水)、12月 4日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 80
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集「源氏物語(二)」 4,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき明石巻を読んでいきます。八月十三夜、光源氏は明石の入道の娘・明石の君と結ばれます。しかし、光源氏は、紫の上のことが気にかかって訪れも途絶えがちで、明石の君は嘆きます。年が明けて七月二十余日、ついに光源氏に帰京の宣旨が下りますが、明石の君は光源氏の子を宿しており、別れを悲しみます。明石の入道も光源氏の政界復帰を喜びながらも、娘の将来を思うと心配でなりません。
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき明石巻を読んでいきます。八月十三夜、光源氏は明石の入道の娘・明石の君と結ばれます。しかし、光源氏は、紫の上のことが気にかかって訪れも途絶えがちで、明石の君は嘆きます。年が明けて七月二十余日、ついに光源氏に帰京の宣旨が下りますが、明石の君は光源氏の子を宿しており、別れを悲しみます。明石の入道も光源氏の政界復帰を喜びながらも、娘の将来を思うと心配でなりません。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |