講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-03 / その他教養 / 学内講座コード:2
金曜夜の江戸学講座 「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事
- 開催日
- 10月 4日(金)、11月 1日(金)、12月 6日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』などの著作で知られる曲亭馬琴(本名・滝沢興邦1767~1849)は、近世後期を代表する戯作者です。馬琴は58~70歳まで神田明神下の同朋町(現・千代田区外神田)に居住し、その生活の様子を詳細に日記に記していました。本講座は「馬琴日記」を読むことを目的とせず、そこに記された滝沢家の年中行事に注目し、当時の生活の様子や現代の行事と比べながら馬琴が送った都市生活を民俗学的な視点で読み解いていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 10月 4日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(1)
第2回 11月 1日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(2)
第3回 12月 6日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(3)まとめ
『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』などの著作で知られる曲亭馬琴(本名・滝沢興邦1767~1849)は、近世後期を代表する戯作者です。馬琴は58~70歳まで神田明神下の同朋町(現・千代田区外神田)に居住し、その生活の様子を詳細に日記に記していました。本講座は「馬琴日記」を読むことを目的とせず、そこに記された滝沢家の年中行事に注目し、当時の生活の様子や現代の行事と比べながら馬琴が送った都市生活を民俗学的な視点で読み解いていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 10月 4日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(1)
第2回 11月 1日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(2)
第3回 12月 6日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる滝沢家の年中行事(3)まとめ
講師陣
名前 | 加藤 紫識 |
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肩書き | 千代田区立日比谷図書文化館 文化財調査指導員 |
プロフィール | 國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了。博士(民俗学)。2000年より千代田区立四番町歴史民俗資料館文化財調査指導員として勤務。2011年11月より現職。論文「都市における同業神信仰」(2010「史潮」新第68号歴史学会)など。担当報告書『千代田の稲荷―区内稲荷調査報告書―』(2008 千代田区教育委員会・千代田区立四番町歴史民俗資料館)など。 |