講座詳細情報
申し込み締切日:2013-05-12 / 世界史:心理:その他教養 / 学内講座コード:35
鉄道はなぜ誕生したのか
- 開催日
- 5月13日(月)、 5月27日(月)、 6月10日(月)、 6月24日(月)、 7月 8日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今回のシリーズでは、鉄道という乗物が歴史上どのような経緯で誕生したのかを考えてみます。日ごろお世話になっている鉄道が、いつ、いかなる人たちによって、人類共通の乗物となったのでしょうか。18世紀初めに実用的な蒸気機関が発明されて、地下から水を汲み上げる動力となりましたが、その機械は大きな構造物でしかありませんでした。その大きな構造物がそれ自身動き始めるまでには100年近い年月を要しました。どのようなプロセスを経て蒸気機関が蒸気機関車となり、さらにそれが鉄道という新しい産業となったのか、を考えてみます。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
18世紀イギリスの先進性―蒸気機関のアイデア
第2回 5月27日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
蒸気機関の実用化―産業革命の進展
第3回 6月10日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
産業革命時代の交通事情―ターンパイク・運河の経営と組織
第4回 6月24日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
蒸気機関車の実用化―トレヴィシックの試み
第5回 7月 8日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
鉄道時代の幕開け―スティーヴンソン父子の成功
今回のシリーズでは、鉄道という乗物が歴史上どのような経緯で誕生したのかを考えてみます。日ごろお世話になっている鉄道が、いつ、いかなる人たちによって、人類共通の乗物となったのでしょうか。18世紀初めに実用的な蒸気機関が発明されて、地下から水を汲み上げる動力となりましたが、その機械は大きな構造物でしかありませんでした。その大きな構造物がそれ自身動き始めるまでには100年近い年月を要しました。どのようなプロセスを経て蒸気機関が蒸気機関車となり、さらにそれが鉄道という新しい産業となったのか、を考えてみます。
【講座スケジュール】
第1回 5月13日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
18世紀イギリスの先進性―蒸気機関のアイデア
第2回 5月27日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
蒸気機関の実用化―産業革命の進展
第3回 6月10日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
産業革命時代の交通事情―ターンパイク・運河の経営と組織
第4回 6月24日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
蒸気機関車の実用化―トレヴィシックの試み
第5回 7月 8日(月) 15:00~16:30 講師:湯沢 威
鉄道時代の幕開け―スティーヴンソン父子の成功
備考
【注意事項】
*湯沢先生関連「現代を見る目ー日本とイギリスの比較史から」もご参照ください。
*湯沢先生関連「現代を見る目ー日本とイギリスの比較史から」もご参照ください。
講師陣
名前 | 湯沢 威 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1971年 一橋大学大学院経済研究科博士課程単位修得。学習院大学名誉教授。著書「イギリス鉄道経営史」「阪神電気鉄道80年史」「イギリス経済史―盛衰のプロセス」など。 |