講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-22 / 日本史 / 学内講座コード:25
子孫の語る榎本武揚 激動の幕末、明治を生きた男
- 開催日
- 4月23日(火)、 5月21日(火)、 6月18日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
榎本武揚は、天保7年に江戸下谷で生まれ、その後、長崎海軍伝習所に入所しオランダに留学をしました。戊辰戦争時には海軍副総裁、そして蝦夷地に移り共和国総裁として箱館戦争を戦いましたが敗戦し入牢しました。しかしながら彼の非凡な才能と人柄が認められ、初のロシア公使、初代の逓信大臣等を歴任し、日本の近代化に多大な貢献をしました。
そのような波乱万丈の榎本武揚の生涯をお話します。また、武揚の家族宛の書簡により、幕末、戊辰戦争、明治期の政情、世情をご紹介いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
榎本武揚の前半生(長崎海軍伝習・オランダ留学・戊辰戦争・獄中時代)
第2回 5月21日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
榎本武揚の後半生(北海道開拓・ロシア公使・シベリア横断)
第3回 6月18日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
武揚の家族宛の書簡より、戊辰戦争、獄中時代を読み解く
榎本武揚は、天保7年に江戸下谷で生まれ、その後、長崎海軍伝習所に入所しオランダに留学をしました。戊辰戦争時には海軍副総裁、そして蝦夷地に移り共和国総裁として箱館戦争を戦いましたが敗戦し入牢しました。しかしながら彼の非凡な才能と人柄が認められ、初のロシア公使、初代の逓信大臣等を歴任し、日本の近代化に多大な貢献をしました。
そのような波乱万丈の榎本武揚の生涯をお話します。また、武揚の家族宛の書簡により、幕末、戊辰戦争、明治期の政情、世情をご紹介いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
榎本武揚の前半生(長崎海軍伝習・オランダ留学・戊辰戦争・獄中時代)
第2回 5月21日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
榎本武揚の後半生(北海道開拓・ロシア公使・シベリア横断)
第3回 6月18日(火) 15:00~16:30 講師:榎本 隆充
武揚の家族宛の書簡より、戊辰戦争、獄中時代を読み解く
講師陣
名前 | 榎本 隆充 |
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肩書き | 東京農業大学客員教授 |
プロフィール | 1935年榎本武揚の曾孫として東京に生まれる。1989年梁川会会長。2001年東京農業大学客員教授。2007年海陽丸子孫の会会長。2008年武蔵野大学特別講師。現在、地方自治体、大学、歴史研究会等の講師として活動中。主な著作、「近代日本の万能人『榎本武揚』」(藤原書店)編著、「榎本武揚未公開書簡集」、「北海道不思議辞典」、「榎本武揚の妻多津」(新人物往来社)など。 |