講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-22 / その他実用:その他趣味 / 学内講座コード:W83
(冬)書道講座 小筆の達人を目指して 実用かつ読める書 まずは名前から
- 開催日
- 1月23日(水)、 2月 6日(水)、 2月13日(水)、 2月20日(水)、 3月 6日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
書道の作品は、わからない、読めないとよく言われます。今の書道は実用面から大きく離れてしまっているところがありますが、人の思いを伝える文字を題材としている芸術である“書”の作品は、読めないより、読めた方が良いのです。有名な王羲之の蘭亭叙はその場で書かれた詩の序文であり、残っている多く(後の模本)は手紙であり、空海の風信帖もまた手紙で、芸術作品というより実用的な“書”でした。この講座では実用的な細字、そして読める書という事で、はがきや手紙、色紙など、いくつかの題材を取り上げ、“書”をより身近なものと感じていただきたいと思っています。先ずはご自分の名前や住所など実用的な細字の練習から、小筆の達人を目指しましょう! お気軽にご参加ください。なお、継続の方には古典の名品の楷書、行草を小筆で臨書して古典の素晴らしさにふれていただきます。
書道の作品は、わからない、読めないとよく言われます。今の書道は実用面から大きく離れてしまっているところがありますが、人の思いを伝える文字を題材としている芸術である“書”の作品は、読めないより、読めた方が良いのです。有名な王羲之の蘭亭叙はその場で書かれた詩の序文であり、残っている多く(後の模本)は手紙であり、空海の風信帖もまた手紙で、芸術作品というより実用的な“書”でした。この講座では実用的な細字、そして読める書という事で、はがきや手紙、色紙など、いくつかの題材を取り上げ、“書”をより身近なものと感じていただきたいと思っています。先ずはご自分の名前や住所など実用的な細字の練習から、小筆の達人を目指しましょう! お気軽にご参加ください。なお、継続の方には古典の名品の楷書、行草を小筆で臨書して古典の素晴らしさにふれていただきます。
講師陣
名前 | 鬼頭 墨峻 |
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肩書き | 書道家・毎日書道会総務 |
プロフィール | 1963年中央大学文学部史学科卒業。(財)毎日書道会総務・(財)日本書道美術院常務理事。1992年第46回日書展に於いてオリベッティー国際賞受賞。 |