講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-11 / その他教養:文学:心理 / 学内講座コード:W09
(冬)「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰
- 開催日
- 1月12日(土)、 2月 9日(土)、 3月 9日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』などの著作で知られる曲亭馬琴(本名・滝沢興邦1767~1849)は、近世後期を代表する戯作者です。馬琴は58~70歳まで神田明神下の同朋町(現・千代田区外神田)に居住し、その生活の様子を詳細に日記に記していました。
本講座は「馬琴日記」を読むことを目的とせず、そこに記された江戸の民間信仰や年中行事に注目し、当時の生活スタイルや現代の行事と比べながら都市生活を民俗学的な視点で読み解いていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月12日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(1)
第2回 2月 9日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(2)
第3回 3月 9日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(3)・まとめ
『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』などの著作で知られる曲亭馬琴(本名・滝沢興邦1767~1849)は、近世後期を代表する戯作者です。馬琴は58~70歳まで神田明神下の同朋町(現・千代田区外神田)に居住し、その生活の様子を詳細に日記に記していました。
本講座は「馬琴日記」を読むことを目的とせず、そこに記された江戸の民間信仰や年中行事に注目し、当時の生活スタイルや現代の行事と比べながら都市生活を民俗学的な視点で読み解いていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 1月12日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(1)
第2回 2月 9日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(2)
第3回 3月 9日(土) 13:00~14:30 講師:加藤 紫識
「馬琴日記」にみる江戸の民間信仰(3)・まとめ
講師陣
名前 | 加藤 紫識 |
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肩書き | 千代田区立日比谷図書館文化館 文化財調査指導員 |
プロフィール | 東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。専門は民俗学。2000年より千代田区立四番町歴史民俗資料館文化財調査指導員として勤務。特別展「ひとの一生~千代田の人生儀礼~」を企画・担当。2011年11月より現職。論文「都市における同業神信仰」(2010「史潮」新第68号歴史学会)など。担当報告書『千代田の稲荷―区内稲荷調査報告書―』(2008 千代田区教育委員会・千代田区立四番町歴史民俗資料館)など。 |