講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-18 / 文学 / 学内講座コード:5
平安朝の日記をよむ 紫式部日記
- 開催日
- 9月19日(水)、10月 3日(水)、10月31日(水)、11月14日(水)、11月28日(水)、12月12日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 30
- その他
- 【テキスト】
新潮日本古典集成「紫式部日記・紫式部集」(新潮社)2,750円
*すでに「紫式部日記」(原文付き)をお持ちの方は、そちらをご持参いただいても結構です。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は『紫式部日記』がスタートします。『紫式部日記』とは、『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えた女性の日記です。日記は、中宮彰子の皇子誕生を間近にひかえた場面からはじまりますが、栄華のさなかに身を置きながら、紫式部の心はしばしば憂愁に沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
平安朝の女性の日記を原文で読む講座です。今回は『紫式部日記』がスタートします。『紫式部日記』とは、『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えた女性の日記です。日記は、中宮彰子の皇子誕生を間近にひかえた場面からはじまりますが、栄華のさなかに身を置きながら、紫式部の心はしばしば憂愁に沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |