講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-15 / 世界史 / 学内講座コード:36
中世ヨーロッパの歴史
- 開催日
- 5月16日(水)、 6月 6日(水)、 6月20日(水)、 7月 4日(水)、 7月18日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ヨーロッパの歴史という大きな歴史のなかで中世ヨーロッパはどういう時代だったのでしょうか。歴史は古代、中世、近世、近代、現代というふうに進んできたとふつう考えます。それをかつて偉大な西洋中世史家堀米庸三は、現代は中世に直結すると発言しました。現代のヨーロッパがEU(統合ヨーロッパ)の方向を目指していることを思うと、この発言には重みがあります。中世ヨーロッパの歴史をたずねて、この発言の真意をたしかめましょう。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
T・O世界図ヨーロッパの自覚
第2回 6月 6日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
十字軍 クレティアンテの自己主張
第3回 6月20日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
アンジュー帝国 英仏海峡をまたいで
第4回 7月 4日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
ホーエンシュタウヘン家のローマ帝国
第5回 7月18日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
シャルル・ダンジューのシチリア王国
ヨーロッパの歴史という大きな歴史のなかで中世ヨーロッパはどういう時代だったのでしょうか。歴史は古代、中世、近世、近代、現代というふうに進んできたとふつう考えます。それをかつて偉大な西洋中世史家堀米庸三は、現代は中世に直結すると発言しました。現代のヨーロッパがEU(統合ヨーロッパ)の方向を目指していることを思うと、この発言には重みがあります。中世ヨーロッパの歴史をたずねて、この発言の真意をたしかめましょう。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
T・O世界図ヨーロッパの自覚
第2回 6月 6日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
十字軍 クレティアンテの自己主張
第3回 6月20日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
アンジュー帝国 英仏海峡をまたいで
第4回 7月 4日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
ホーエンシュタウヘン家のローマ帝国
第5回 7月18日(水) 15:00~16:30 講師:堀越 孝一
シャルル・ダンジューのシチリア王国
講師陣
名前 | 堀越 孝一 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1933年東京に生まれる。西洋中世史専攻。学習院大学名誉教授。著述に『中世ヨーロッパの歴史』(講談社学術文庫)、編著に『新書ヨーロッパ史中世篇』(講談社現代新書)、翻訳にホイジンガ著『中世の秋』(最新版は「中公クラシックス」)、最近の刊行物に日本語版監修 『騎士道百科図鑑』など。 |