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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:21

『茶会記』を繙く(八) 「宗湛日記」天正十八年から

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
4月10日(火)、 4月17日(火)、 4月24日(火)、 5月 8日(火)、 5月15日(火)、 5月22日(火)、 5月29日(火)、 6月 5日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
24,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
前期に続いて天正十八年の記事から読み始めます。文禄・慶長の役の朝鮮派兵は、九州名護屋に諸大名が集結、秀吉は「黄金の茶室」で茶会を催します。こうした時代の流れの中で、秀吉と利休の相剋、その切腹という利休の死、その背景を茶の湯という政道の視点から探るのが前半の課題です。豊臣秀吉・千利休・石田三成という三人の意図を手操ります。神谷宗湛の茶会記に記載されない、利休の死を探り、宗湛の動向を注意して読むことにします。利休と秀吉に興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

【講座スケジュール】
第1回 4月10日(火)  天正十八年の記事から
第2回 4月17日(火)  利休の死の背景を探る
第3回 4月24日(火)  利休の死の背景を探る
第4回 5月 8日(火)  利休の「遺偈」と最後の「消息」
第5回 5月15日(火)  天正十九年以降の記事から
第6回 5月22日(火)  天正十九年以降の記事から
第7回 5月29日(火)  天正十九年以降の記事から
第8回 6月 5日(火)  慶長四年関ヶ原の戦まで

備考

【注意事項】
講義の進行状況により内容が変更になる場合があります。

講師陣

名前 小澤 富夫
肩書き 元玉川学園女子短期大学教授
プロフィール 1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」(ぺりかん社)、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)など
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