講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-15 / その他教養:芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:17
仏教美術の世界 日本の仏教美術の流れ 平安時代前期
- 開催日
- 5月16日(水)、 6月 6日(水)、 6月20日(水)、 7月 4日(水)、 7月18日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
平安時代の初めに密教がもたらされると、日本の仏教は大きく変化していきます。人がその身をもったままで仏陀となることができるとする密教では、僧がほとけと一体になることで、強大なパワーを発動できると考え、それによって国家の安泰と繁栄をはかります。仏像・仏画の作風もそれにふさわしく、重厚で雄大な表現が好まれました。今期はこうした平安前期の特徴ある名作を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(水) 平安時代前期の仏教
第2回 6月 6日(水) 一木造の完成
第3回 6月20日(水) 東寺講堂と密教彫刻
第4回 7月 4日(水) 曼荼羅と十二天
第5回 7月18日(水) 和様化のきざし
平安時代の初めに密教がもたらされると、日本の仏教は大きく変化していきます。人がその身をもったままで仏陀となることができるとする密教では、僧がほとけと一体になることで、強大なパワーを発動できると考え、それによって国家の安泰と繁栄をはかります。仏像・仏画の作風もそれにふさわしく、重厚で雄大な表現が好まれました。今期はこうした平安前期の特徴ある名作を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 5月16日(水) 平安時代前期の仏教
第2回 6月 6日(水) 一木造の完成
第3回 6月20日(水) 東寺講堂と密教彫刻
第4回 7月 4日(水) 曼荼羅と十二天
第5回 7月18日(水) 和様化のきざし
講師陣
名前 | 吉田 典代 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK 学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美・形と精神・その鑑賞法」(NHK学園)、「仏像の美―仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。 |