講座詳細情報
申し込み締切日:2012-04-17 / 文学 / 学内講座コード:4
源氏物語をよむ 賢木巻~花散里巻~須磨巻
- 開催日
- 4月18日(水)、 4月25日(水)、 5月 9日(水)、 5月16日(水)、 5月23日(水)、 5月30日(水)、 6月13日(水)、 6月20日(水)、 6月27日(水)、 7月 4日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 12:50~14:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 80
- その他
- 【テキスト】
新編日本古典文学全集 「源氏物語(二)」(小学館)4,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき、賢木巻から花散里巻へと入ります。賢木巻で朧月夜との密会が発覚し窮地に追い込まれていく光源氏は、花散里の巻で、桐壺帝の女御だった麗景殿女御のもとを五月雨の晴れ間に訪れ、亡き父帝の思い出を語りあい心慰む一時を過ごします。その後、女御の妹の花散里と夜をともにします。須磨巻では、厳しい政情のなか、光源氏は須磨への退居を決意し、親しい人々と別れを惜しみます。
源氏物語を原文で読む講座です。前回につづき、賢木巻から花散里巻へと入ります。賢木巻で朧月夜との密会が発覚し窮地に追い込まれていく光源氏は、花散里の巻で、桐壺帝の女御だった麗景殿女御のもとを五月雨の晴れ間に訪れ、亡き父帝の思い出を語りあい心慰む一時を過ごします。その後、女御の妹の花散里と夜をともにします。須磨巻では、厳しい政情のなか、光源氏は須磨への退居を決意し、親しい人々と別れを惜しみます。
講師陣
名前 | 伊東 祐子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。学習院大学・都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)。 |