講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-24 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:2
金曜夜の江戸学講座 江戸・東京の「願掛け」・「まじない」
- 開催日
- 5月25日(金)、 6月22日(金)、 7月20日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
日本では、古くから神仏や超自然的な存在に願い事を実現させようとする行為として、「願掛け」や「まじない」が行われてきました。身近なものでは、明日が天気になるようにと「てるてる坊主」をつるすことも広義ではおまじないといえます。こうした行為は、近代以降、非科学的で非合理的として避けられる傾向にありましたが、現在でも行われているものも多くあります。本講座では、現在では行われなくなった江戸の願掛け・まじない、あるいは現代に続いているものも含めて、願掛け・まじないの諸相を民俗学の視点で解き明かしていきます。
【講座スケジュール】
第1回 5月25日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「願掛け」・「まじない」とは?江戸・東京の願掛け・まじない(1)
第2回 6月22日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
江戸・東京の願掛け・まじない(2)
第3回 7月20日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
江戸・東京の願掛け・まじない(3) まとめ
日本では、古くから神仏や超自然的な存在に願い事を実現させようとする行為として、「願掛け」や「まじない」が行われてきました。身近なものでは、明日が天気になるようにと「てるてる坊主」をつるすことも広義ではおまじないといえます。こうした行為は、近代以降、非科学的で非合理的として避けられる傾向にありましたが、現在でも行われているものも多くあります。本講座では、現在では行われなくなった江戸の願掛け・まじない、あるいは現代に続いているものも含めて、願掛け・まじないの諸相を民俗学の視点で解き明かしていきます。
【講座スケジュール】
第1回 5月25日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
「願掛け」・「まじない」とは?江戸・東京の願掛け・まじない(1)
第2回 6月22日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
江戸・東京の願掛け・まじない(2)
第3回 7月20日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
江戸・東京の願掛け・まじない(3) まとめ
講師陣
名前 | 加藤 紫識 |
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肩書き | 千代田区立日比谷図書館文化館 文化財調査指導員 |
プロフィール | 東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。専門は民俗学。2000年より千代田区立四番町歴史民俗資料館文化財調査指導員として勤務。特別展「ひとの一生~千代田の人生儀礼~」を企画・担当。2011年11月より現職。論文「都市における同業神信仰」(2010「史潮」新第68号歴史学会)など。担当報告書『千代田の記憶―区内生活史調査報告書―』(2010 千代田区教育委員会・千代田区立四番町歴史民俗資料館)など。 |