講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-29 / その他教養 / 学内講座コード:S06
マンガの世界史 近代視覚文化としてのマンガ、コミックス、BD(バンド・デシネ)
- 開催日
 - 9月30日(金)
 
- 講座回数
 - 1回
 
- 時間
 - 13:30~15:00
 
- 講座区分
 - 1回もの
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 1,500円
 - 定員
 - 90
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
近代のメディアとしてのマンガの歴史を概観します。とくに、欧州でさかんになった諷刺画の幕末明治期における影響と、新聞のコミックストリップの影響による大正期以降の連続コママンガの発展、戦後のアメリカンコミックスや欧州コミックスの影響などによって、前マンガ的な日本の絵と文字の視覚文化がいかに変容し、日本的なマンガに発展したかを図版を使いながら見ていきます。
近代のメディアとしてのマンガの歴史を概観します。とくに、欧州でさかんになった諷刺画の幕末明治期における影響と、新聞のコミックストリップの影響による大正期以降の連続コママンガの発展、戦後のアメリカンコミックスや欧州コミックスの影響などによって、前マンガ的な日本の絵と文字の視覚文化がいかに変容し、日本的なマンガに発展したかを図版を使いながら見ていきます。
備考
【注意事項】
本講座は、複数受講割引対象外講座です。
本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師陣
| 名前 | 夏目 房之介 | 
|---|---|
| 肩書き | 学習院大学教授、マンガ・コラムニスト | 
| プロフィール | 1973年青山学院大学文学部史学科卒。エルムにて出版編集に携わる。1977年よりライター、マンガ家として活動。1996年よりNHK BS2「マンガ夜話」出演。のちにレギュラー。2002年より京都・花園大学客員教授。主な著書、「夏目房之介の漫画学」「手塚治虫はどこにいる」(共に筑摩書房)、「手塚治虫の冒険」(小学館)、「マンガはなぜ面白いのか」(NHK 出版)、「マンガの深読み大人読み」(イースト・プレス)、「漱石の孫」「孫の読む漱石」(共に実業之日本社)、「マンガの読み方」(共著宝島社)など。 | 
