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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-21 / 政治 / 学内講座コード:S04

日本政治をどう展望するか 政権交代と「ガラパゴス」化した日本の統治システム

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
9月22日(木)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
90
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
日本の政治はどこかオカシイ。国民のほとんどが感じているのではないでしょうか。東日本大震災という未曾有の事態に直面しても、まだ永田町の内輪もめを続けているのは一体どうしてなのでしょうか。菅内閣の評判は決して良いものではありませんでしたが、自民・公明両野党が提出した内閣不信任案に対して、民主党内から大量の造反が出そうになったことも、外から見ていれば、まるで理解できない状況でした。こうした不安定化は、2009年の政権交代とどう関係しているのでしょうか。また、日本の政治を安定させ、一定の方向づけを可能にするためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。今回の講義では、仕組みとしての日本の統治システムがどのような基本的な問題を抱えているのかについて、他の先進国との比較をしながらお話しをしたいと思います。

備考

【注意事項】
本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師陣

名前 野中 尚人
肩書き
プロフィール 1993年東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻博士課程修了。学術博士。1994年静岡県立大学国際関係学部助手。1995年学習院大学法学部助教授を経て、1996年より学習院大学法学部教授。専門分野は比較政治学。行政官僚の組織と人事の仕組み、政治家と官僚との関係などを含め、幅広い分野を研究対象としている。著書に「自民党政権下の政治のエリート」(東京大学出版会)、「自民党政治の終わり」(筑摩書房)など多数。
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