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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:S03

浮世絵が受けたヨーロッパの影響 春信から清長、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳など

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
9月17日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~15:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
90
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
浮世絵がモネやドガ、ゴッホなど、印象派の画家たちに強い影響を与えたことはよく知られています。それは、浮世絵自体がすでに早くからヨーロッパの絵画に多くのことを学び、消化していたので、受け入れやすかったからでもありました。春信の青い空、清長の八頭身美人、歌麿や写楽の半身像の人物画(大首絵)、北斎や広重の風景画、国芳の戯画など、「浮世絵に吹いたヨーロッパの風」の賜物といえるのです。その具体的な例をパワーポイントの画像で示しながらご案内します。

備考

【注意事項】
本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師陣

名前 小林 忠
肩書き 学習院大教授
プロフィール 1968年東京大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。学習院大学文学部教授。専攻は日本美術史で、とくに浮世絵や、文人画、琳派などを中心に江戸時代絵画史を専門領域としている。主著『江戸絵画史論』(瑠璃書房)、『墨絵の譜・』(ぺりかん社)、『江戸浮世絵を読む』(ちくま新書)、『江戸の浮世絵』『江戸の絵画』(藝華書院)、監修・共著『浮世絵の歴史』『琳派』(全5巻)など
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