大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
日本には創業200年を超える企業が3500社にも達して世界一だと言われていますが、その中で業種別に見ると最も多いのが酒造で447社もあるそうです。それに携わる蔵元は日本の伝統産業の象徴であり、そこで造られる日本酒は日本の食文化の頂点に立つものであると言っても過言ではありません。今回はそれらの蔵元との交流を含めて講義を進めてまいります。
4回目では、講義終了後「郷乃誉」の須藤本家の須藤社長のご協力で目白のラ・ムジカにおいて日本酒とフレンチのコラボレーションを行います。

【講座スケジュール】
第1回 10月 6日(木) 19:00～20:30 講師：村田 淳一
　日本酒が出来るまで
第2回 10月20日(木) 19:00～20:30 講師：村田 淳一
　日本酒の基礎知識
第3回 11月17日(木) 19:00～20:30 講師：村田 淳一
　器の違いで味の違いを知る
第4回 12月 1日(木) 19:00～20:30 講師：村田 淳一
　蔵元は文化の担い手
第5回 12月15日(木) 19:00～20:30 講師：村田 淳一
　純米酒を楽しむ  利き酒も

【注意事項】
番外編(希望者のみ)として12月18日(日)に人気銘柄「八海山」の蔵見学をいたします。詳細は講座開始後お知らせいたします。参加者は別途実費が必要となります。お申込みが多い場合は受講生を優先いたします。(25名限定)

名前	村田 淳一
肩書き	日本の酒と食の文化を守る会会長
プロフィール	１９６７年学習院大学政経学部経済学科卒業。食品会社等勤務を経て、現在ローソン顧問を務める。「日本の酒と食の文化を守る会」会長。