講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-23 / 世界史 / 学内講座コード:39
アナスタシア伝説 ロマノフ王朝悲話完結編
- 開催日
- 9月24日(土)、10月 8日(土)、10月22日(土)、10月29日(土)、11月19日(土)、12月 3日(土)、12月17日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 14:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 21,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
あのアナスタシアが帰って来る!!ロシア帝国のニコライ二世一家が、革命によりシベリアで処刑された(1918年)後、多数の皇子や皇女の生き残りと称する人々が世間を騒がせましたが、それらの中で最も有名なのは、1920年にベルリンに現れたアンナ・アンダーソンでしょう。彼女の「アナスタシア」としての真偽は、皇帝の莫大な財産も絡んで欧州の諸王室を紛糾させ、挙句は米映画「追想」のモデルとなって「20世紀最大の謎」の一つとして人々の記憶に永く留まることになったのです。本講座では、彼女の数奇な生涯を華麗なるロマノフ王朝の本当の最終章として、両親のニコライ皇帝とアレクサンドラ皇后の純愛、死病に取りつかれた皇太子アレクセイをめぐる「怪僧」ラスプーチンの暗躍、革命と一家の悲劇等を追いながら、その驚くべき結末へと沢山の珍しい写真、ビデオ、DVD 等を使用して大河ドラマ風にお話してまいります。
【講座スケジュール】
第1回 9月24日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ニコライとアレクサンドラ(前編)
第2回 10月 8日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ニコライとアレクサンドラ(後編)
第3回 10月22日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アレクサンドラと「怪僧」ラスプーチン
第4回 10月29日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ラスプーチンの暗殺とロマノフ王朝の終焉
第5回 11月19日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アンナ・アンダーソンの登場と困惑・紛糾
第6回 12月 3日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アンナ・アンダーソンの死
第7回 12月17日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ロマノフ王朝最終章
あのアナスタシアが帰って来る!!ロシア帝国のニコライ二世一家が、革命によりシベリアで処刑された(1918年)後、多数の皇子や皇女の生き残りと称する人々が世間を騒がせましたが、それらの中で最も有名なのは、1920年にベルリンに現れたアンナ・アンダーソンでしょう。彼女の「アナスタシア」としての真偽は、皇帝の莫大な財産も絡んで欧州の諸王室を紛糾させ、挙句は米映画「追想」のモデルとなって「20世紀最大の謎」の一つとして人々の記憶に永く留まることになったのです。本講座では、彼女の数奇な生涯を華麗なるロマノフ王朝の本当の最終章として、両親のニコライ皇帝とアレクサンドラ皇后の純愛、死病に取りつかれた皇太子アレクセイをめぐる「怪僧」ラスプーチンの暗躍、革命と一家の悲劇等を追いながら、その驚くべき結末へと沢山の珍しい写真、ビデオ、DVD 等を使用して大河ドラマ風にお話してまいります。
【講座スケジュール】
第1回 9月24日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ニコライとアレクサンドラ(前編)
第2回 10月 8日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ニコライとアレクサンドラ(後編)
第3回 10月22日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アレクサンドラと「怪僧」ラスプーチン
第4回 10月29日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ラスプーチンの暗殺とロマノフ王朝の終焉
第5回 11月19日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アンナ・アンダーソンの登場と困惑・紛糾
第6回 12月 3日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
アンナ・アンダーソンの死
第7回 12月17日(土) 14:00~16:30 講師:吉野 忠彦
ロマノフ王朝最終章
講師陣
名前 | 吉野 忠彦 |
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肩書き | 駐日ルクセンブルグ大公国名誉副領事 |
プロフィール | 1965年東京大学経済学部経済学科卒業。日本興業銀行へ入行後、西独フランクフルト大学留学。同行では、調査・海外畑を歩き、独、豪等の駐在後、ルクセンブルク現地法人社長。三谷産業を経て、現在フリー。駐日ルクセンブルク大公国名誉副領事、日本エストニア友好協会会長、野村学芸財団理事、湘南モーツァルト愛好会役員。 |