講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:36
イタリア美術の魅力
- 開催日
- 9月22日(木)、10月13日(木)、10月27日(木)、11月17日(木)、12月 8日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:45~20:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
三人の講師(西洋美術史専攻)がそれぞれの視点からイタリア美術の魅力を語ります。「美術好きの方のためのローマ案内」(本間)…旅の気分を味わいながら、イタリア美術を学ぶことのできるシリーズです。今期はパンテオンとその周辺の見どころをご紹介します。古代ローマの高度な建築技術によって生み出されたパンテオン、カラヴァッジョの名画が残るサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会、ボッロミーニ設計のユニークなサンティーヴォ教会などを見学し、ナヴォナ広場へと向かいます。「ルネサンスの芸術論」(久保寺)…ルネサンス美術を同時代人(ヴァザーリなど)の視点から考察します。今期のテーマは「16世紀フィレンツェ美術とミケランジェロ」です。「君よ知るや南の国」(高橋)…異邦人である北方(アルプス以北の国々)の文筆家や芸術家たちの視点から、イタリア美術を考察します。今期のテーマは「英国人のイタリア旅行」です。写真が発達する以前はイタリア旅行の土産の定番といえば風景画でした。旅行者たちが持ち帰ったイタリアの風景画は、英国の文化にどのような影響を与えたのでしょうか。春期講座の続きとなりますが、初めて受講する方も大歓迎です。
【講座スケジュール】
第1回 9月22日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第2回 10月13日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第3回 10月27日(木) 18:45~20:15 講師:、久保寺 紀江
ルネサンスの芸術論―同時代人の視点からみたイタリア美術
第4回 11月17日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第5回 12月 8日(木) 18:45~20:15 講師:、高橋 裕子
君よ知るや南の国―北方人とイタリア美術
三人の講師(西洋美術史専攻)がそれぞれの視点からイタリア美術の魅力を語ります。「美術好きの方のためのローマ案内」(本間)…旅の気分を味わいながら、イタリア美術を学ぶことのできるシリーズです。今期はパンテオンとその周辺の見どころをご紹介します。古代ローマの高度な建築技術によって生み出されたパンテオン、カラヴァッジョの名画が残るサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会、ボッロミーニ設計のユニークなサンティーヴォ教会などを見学し、ナヴォナ広場へと向かいます。「ルネサンスの芸術論」(久保寺)…ルネサンス美術を同時代人(ヴァザーリなど)の視点から考察します。今期のテーマは「16世紀フィレンツェ美術とミケランジェロ」です。「君よ知るや南の国」(高橋)…異邦人である北方(アルプス以北の国々)の文筆家や芸術家たちの視点から、イタリア美術を考察します。今期のテーマは「英国人のイタリア旅行」です。写真が発達する以前はイタリア旅行の土産の定番といえば風景画でした。旅行者たちが持ち帰ったイタリアの風景画は、英国の文化にどのような影響を与えたのでしょうか。春期講座の続きとなりますが、初めて受講する方も大歓迎です。
【講座スケジュール】
第1回 9月22日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第2回 10月13日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第3回 10月27日(木) 18:45~20:15 講師:、久保寺 紀江
ルネサンスの芸術論―同時代人の視点からみたイタリア美術
第4回 11月17日(木) 18:45~20:15 講師:本間 紀子
美術好きの方のためのローマ案内―パンテオンとその周辺を歩く
第5回 12月 8日(木) 18:45~20:15 講師:、高橋 裕子
君よ知るや南の国―北方人とイタリア美術
備考
【注意事項】
都合により、講師の担当日が変更となる場合があります。
都合により、講師の担当日が変更となる場合があります。
講師陣
名前 | 本間 紀子 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | - |
名前 | 久保寺 紀江 |
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肩書き | 学習院大学文学部哲学科・助教 |
プロフィール | 1994年 学習院大学文学部哲学科卒業 卒業後、学習院哲学科副手として勤務。任期後、ヴェネツィア大学留学→帰国し、学習院大学博士前期課程に入学→イタリア政府給費生として再びヴェネツィア大学へ→学習院で修士論文提出後、博士課程後期へ進学。後期課程在籍中に神奈川県立近代美術館において非常勤学芸員として勤務。学習院大学人文科学研究科後期課程満期退学後、ピサ大学美術史学科覚芸術史および演劇史専攻博士課程奨学生として再びイタリアへ。 2008年4月 学習院大学哲学科助教に就任 2008年7月 ピサ大学にて博士号取得 |
名前 | 高橋 裕子 |
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肩書き | 学習院大学文学部哲学科教授 |
プロフィール | 学習院大学文学部哲学科教授。専門は西洋美術史・芸術学。修士論文ではルーベンスを取り上げましたが、その後、17世紀のフランドル・オランダ美術以外にも手を広げ、現在は英国の美術も守備範囲に含めています。所属学会は、美術史学会、美学会、地中海学会、日仏美術学会、意匠学会、ラスキン協会、Association of Art Historians. 主な著書、『行為と美』共著 岩波書店 1990年/『ヴィクトリア朝万華鏡』共著 新潮社 1993年/『世紀末の赤毛連盟』岩波書店 1996年/『イギリス美術』岩波新書、1998年/フロマンタン『オランダ・ベルギー絵画紀行』岩波文庫 1994年 |