大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
昨年の11月に、四半世紀ぶりに常用漢字が追加されました。秋講座は、新常用漢字表の解説を中心に進めていきます。1946年に当用漢字が、1981年に常用漢字が制定されましたが、パソコンや携帯メールの急速な普及により、更に常用漢字の数が増えました。四季の移ろいを表す漢字を学習したり、漢字の歴史や成り立ちを学習することにより、奥深い漢字文化の面白さを再発見してください。

【講座スケジュール】
第1回 9月21日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　当用漢字、常用漢字
第2回 10月 5日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　常用漢字
第3回 10月19日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　常用漢字、人名漢字
第4回 11月 9日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　音と訓
第5回 11月30日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　成り立ち、部首
第6回 12月14日(水) 13:00～14:30 講師：矢作 詩子
　書体の歴史、干支(辰)の話

【テキスト】
「漢字必携2級」(日本漢字能力検定協会) 1，950円

名前	矢作 詩子
肩書き	〔漢検〕日本語教育研究所準研究員
プロフィール	１９７２年同志社大学法学部政治学科卒業。長年にわたり、国内外において日本語・英語講師あるいはランゲージ・コーディネーターとして活躍。平成１０年より日本語教育研究所客員研究員となる。現在は同・準研究員。