講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-14 / 文学 / 学内講座コード:16
新しく、そして真実の「源氏物語」 女房というわき役の目を通して見ると……
- 開催日
- 9月15日(木)、 9月29日(木)、10月13日(木)、10月27日(木)、11月10日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
「源氏物語」は物語だとよく言われます。もう一つ、物語の中に多く出てくる。これを忘れてはいけません。彼女らを中心にもう一度読み直してみましょう。物語はまったく新しい顔を見せてくれます。紫式部(そして清少納言、和泉式部ら)も女房だったのですから。そして女房こそ現代の女性に共通する希望・悩み・価値観を持った平安期の日本人だったのです。
【講座スケジュール】
第1回 9月15日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房とは本当はどういう人がなったのか
第2回 9月29日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房はどんな職業だったのか
第3回 10月13日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房はどんな恋愛をしたのだろう
第4回 10月27日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房同士はどんな感情を持っていたのだろう
第5回 11月10日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房は女性の地位としてはどうだったのだろう
「源氏物語」は物語だとよく言われます。もう一つ、物語の中に多く出てくる。これを忘れてはいけません。彼女らを中心にもう一度読み直してみましょう。物語はまったく新しい顔を見せてくれます。紫式部(そして清少納言、和泉式部ら)も女房だったのですから。そして女房こそ現代の女性に共通する希望・悩み・価値観を持った平安期の日本人だったのです。
【講座スケジュール】
第1回 9月15日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房とは本当はどういう人がなったのか
第2回 9月29日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房はどんな職業だったのか
第3回 10月13日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房はどんな恋愛をしたのだろう
第4回 10月27日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房同士はどんな感情を持っていたのだろう
第5回 11月10日(木) 10:40~12:10 講師:鴨下 信一
女房は女性の地位としてはどうだったのだろう
講師陣
名前 | 鴨下 信一 |
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肩書き | 演出家・エッセイスト |
プロフィール | 1958年東京大学文学部美術科卒業、東京放送入社。「東芝日曜劇場」の諸作品、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」「高校教師」等のテレビ番組の演出、「華岡青州の妻」「リヤ王」「白石加代子の「百物語」「源氏物語」」等の舞台演出を多数手がける。現TBS テレビ相談役。著書「面白すぎる日記たち」「日本語の呼吸」(筑摩書房)「誰も「戦後」を覚えていない(昭和25年からの5年間篇)」(文春新書)など。 |