講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-27 / その他教養 / 学内講座コード:S10
人の命の根源 生命活動を担うタンパク質の働き その働きに「かたち」から迫る
- 開催日
- 5月28日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 80
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
私たち人間も含め、生物の体の中で起きている生命現象は、様々な「生命分子」の間の相互作用によって成り立っています。特にタンパク質は、代謝をはじめとして体中のいたる所で働いているのみならず、薬が作用する時の標的となっている重要な分子です。それらの働きには、それぞれのタンパク質が形作る立体的な構造が大切であることがわかっています。そこで、薬と関わりのある、あるいはユニークな働きをするいくつかのタンパク質を例にとり、それらの働きが立体的な構造とどのように関連し、生命の維持に寄与しているか、平易にご紹介いたします。私たち人間が毎日を生きる上で欠かせないエネルギーを生み出し、病気の治療、健康、そして寿命にまで、大きく関わるタンパク質が果たしている驚異の働きのお話です。
【講座スケジュール】
第1回 5月28日(土) 11:00~12:30 講師:小島 修一
私たち人間も含め、生物の体の中で起きている生命現象は、様々な「生命分子」の間の相互作用によって成り立っています。特にタンパク質は、代謝をはじめとして体中のいたる所で働いているのみならず、薬が作用する時の標的となっている重要な分子です。それらの働きには、それぞれのタンパク質が形作る立体的な構造が大切であることがわかっています。そこで、薬と関わりのある、あるいはユニークな働きをするいくつかのタンパク質を例にとり、それらの働きが立体的な構造とどのように関連し、生命の維持に寄与しているか、平易にご紹介いたします。私たち人間が毎日を生きる上で欠かせないエネルギーを生み出し、病気の治療、健康、そして寿命にまで、大きく関わるタンパク質が果たしている驚異の働きのお話です。
【講座スケジュール】
第1回 5月28日(土) 11:00~12:30 講師:小島 修一
備考
【注意事項】
本講座は、複数受講割引対象外講座です。
本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師陣
名前 | 小島 修一 |
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肩書き | 学習院大学教授 |
プロフィール | 1989東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。1990年工学博士。2007年学習院大学理学部化学科教授、2009年学習院大学理学部生命科学科教授。日本生化学会 ・日本蛋白質科学会・日本分子生物学会会員。主な著書「蛋白質工学概論」(コロナ社)、シリーズ分子生物学6・構造生物学(朝倉書店)、廣川タンパク質化学・第7巻(廣川書店) |