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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-19 / 日本史 / 学内講座コード:S07

増上寺と徳川将軍家

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
4月20日(水)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
80
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
今年のNHK 大河ドラマは二代将軍秀忠の正室江姫が主人公です。その菩提寺である増上寺と徳川将軍家の結び付きの経緯について解説します。徳川家は三河の戦国大名時代から松平の月院や岡崎の大樹寺などの浄土宗寺院を菩提寺としていました。天正18年(1590)関東に移封した徳川家康は江戸を本拠とし、近接の浄土宗寺院増上寺を新しい菩提寺としました。家康は自己の菩提寺増上寺を関東を代表する寺院に発展させました。そして増上寺は将軍家菩提寺として、また、関東本山、十八檀林の筆頭寺院としての格式を調えていったのです。

【講座スケジュール】
第1回 4月20日(水) 13:00~14:30 講師:宇 良哲
 

備考

【注意事項】
本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師陣

名前 宇 良哲
肩書き 大正大学教授
プロフィール 1988年より大正大学文学部教授。2000年文学博士取得。十連寺住職。静寛院和宮奉賛会理事。著書「江戸浄土宗寺院寺誌史料集成」「浄土宗檀林古文書選」「近世関東仏教教団史の研究」「喜多院日鑑」「増上寺日鑑」「大本山増上寺史」など。
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