講座詳細情報
申し込み締切日:2011-03-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:S01
イタリア・ルネサンスへの案内 古典文化と芸術、そして後援者
- 開催日
 - 3月26日(土)
 
- 講座回数
 - 1回
 
- 時間
 - 11:00~12:30
 
- 講座区分
 - 1回もの
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 1,500円
 - 定員
 - 80
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
「ルネサンス」という言葉は日本語世界に入ってきているようです。会社名として使われたり、新規まき直しの意で日常的に使われたりするなど、多様です。これに対し、専門用語としてはヨーロッパ中世に度重なってルネサンス現象があったと言われます。カロリング・ルネサンスとか12世紀ルネサンスとかがそうです。しかし、この講座では真のルネサンス、イタリア・ルネサンスについてご案内し、ルネサンスの、ルネサンスたるゆえんを明らかにしたいと考えます。それが副題、「古典文化と芸術、そして後援者」に意図されています。この特別講座にご関心のある方は、ブルクハルト『イタリア・ルネサンス文化』(中公文庫)を前もって紐とかれておくといいでしょう。150年前の書物ですが、その魅力は失われておらず、今なお新鮮な叙述を持っています。では、当日お会いいたしましょう。
【講座スケジュール】
第1回 3月26日(土) 11:00~12:30 講師:根占 献一
 
「ルネサンス」という言葉は日本語世界に入ってきているようです。会社名として使われたり、新規まき直しの意で日常的に使われたりするなど、多様です。これに対し、専門用語としてはヨーロッパ中世に度重なってルネサンス現象があったと言われます。カロリング・ルネサンスとか12世紀ルネサンスとかがそうです。しかし、この講座では真のルネサンス、イタリア・ルネサンスについてご案内し、ルネサンスの、ルネサンスたるゆえんを明らかにしたいと考えます。それが副題、「古典文化と芸術、そして後援者」に意図されています。この特別講座にご関心のある方は、ブルクハルト『イタリア・ルネサンス文化』(中公文庫)を前もって紐とかれておくといいでしょう。150年前の書物ですが、その魅力は失われておらず、今なお新鮮な叙述を持っています。では、当日お会いいたしましょう。
【講座スケジュール】
第1回 3月26日(土) 11:00~12:30 講師:根占 献一
備考
【注意事項】
*P.41今春担当講座をご参照ください。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。
*P.41今春担当講座をご参照ください。
*本講座は、複数受講割引対象外講座です。
講師陣
| 名前 | 根占 献一 | 
|---|---|
| 肩書き | 学習院女子大学教授 | 
| プロフィール | 学習院女子大学教授。文学博士。イタリア・ルネサンスの文化と思想を研究。著作に『イタリア・ルネサンスの霊魂論―研究と翻訳』(編著)、『ロレンツォ・デ・メディチ―ルネサンス期フィレンツェ社会における個人の形成』(南窓社第20回マルコ・ポーロ賞)、『フィレンツェ共和国のヒューマニスト―イタリア・ルネサンスの研究I』、『共和国のプラトン的世界―イタリア・ルネサンスの研究』、最新作に『ルネサンス精進への旅』『哲学の歴史4 ルネサンス』(伊藤博明編、第62回毎日出版文化賞特別賞)。 | 
