講座詳細情報
申し込み締切日:2011-06-01 / その他教養 / 学内講座コード:024
江戸川柳を楽しむ 「柳多留(やなぎだる)」をひもときながら
- 開催日
- 6月 2日(木)、 6月16日(木)、 6月30日(木)、 7月 7日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今日も時事川柳は盛んによまれていますが、江戸川柳の面白さはその比ではありません。四季を通じて江戸庶民の生活風俗習慣を生き生きと伝えるばかりでなく、歴史上の人物、事件を詠み込んだ「詠史句」という一大レパートリーがあります。これによって江戸川柳の作者は伝えられるように長屋の八さん、熊さんでは決してなく、武士、僧侶、学者、富裕な商人など当時の有産知識階級であったことが判ります。川柳の宝典「柳多留」をひもときながら江戸川柳を楽しみながら味わってみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 6月 2日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
川柳とはなにか 江戸の春夏
第2回 6月16日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
川柳とはなにか 江戸の秋冬
第3回 6月30日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
詠史句の世界 平安・鎌倉時代
第4回 7月 7日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
詠史句の世界 江戸時代
今日も時事川柳は盛んによまれていますが、江戸川柳の面白さはその比ではありません。四季を通じて江戸庶民の生活風俗習慣を生き生きと伝えるばかりでなく、歴史上の人物、事件を詠み込んだ「詠史句」という一大レパートリーがあります。これによって江戸川柳の作者は伝えられるように長屋の八さん、熊さんでは決してなく、武士、僧侶、学者、富裕な商人など当時の有産知識階級であったことが判ります。川柳の宝典「柳多留」をひもときながら江戸川柳を楽しみながら味わってみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 6月 2日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
川柳とはなにか 江戸の春夏
第2回 6月16日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
川柳とはなにか 江戸の秋冬
第3回 6月30日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
詠史句の世界 平安・鎌倉時代
第4回 7月 7日(木) 13:15~14:45 講師:阿部 達二
詠史句の世界 江戸時代
講師陣
名前 | 阿部 達二 |
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肩書き | 元文藝春秋編集者 |
プロフィール | 1961年早稲田大学政治経済学部卒業。同年より1999年まで文藝春秋社に編集者として勤務。著書に「江戸川柳で読む平家物語」「江戸川柳で読む忠臣蔵」「藤沢周平残日録」(文春新書)、「江戸川柳で読む百人一首」(角川選書)、「歳時記くずし」(文藝春秋)など。 |