講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-25 / 日本史 / 学内講座コード:020
戦国武将の「遺言状」 ―死を覚悟した武将の心の奥深さをみる―
- 開催日
 - 4月26日(火)、 5月10日(火)、 5月24日(火)、 6月14日(火)、 6月28日(火)
 
- 講座回数
 - 5回
 
- 時間
 - 10:40~12:10
 
- 講座区分
 - 前期
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 15,000円
 - 定員
 - 30
 
- その他
 - 【テキスト】
戦国武将の遺言状 730円 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
群雄割拠の世を生き抜いた武将やその有力武将たちが、合戦で討死を覚悟した時、あるいは病に倒れ臨終を迎えての最後に語り残す遺言や辞世は、それぞれの人物の心の葛藤や「生き様」が垣間見られます。終焉を迎えた時に「四十九年、夢中ノ酔、一生ノ栄耀、一盃ノ酒」と辞世を残した武田信玄もいました。これら戦国武将の生き方を通じて、現代に生きる私たちにも大きな示唆となる「死ぬまで生き抜く」ことを学びたいものですね。
【講座スケジュール】
第1回 4月26日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
「無才無器量」なる自己を嘆く元就の嫡子 毛利隆元
第2回 5月10日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
法衣を纏って戦った甲越の両雄武田信玄と上杉謙信 (1)
第3回 5月24日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
法衣を纏って戦った甲越の両雄武田信玄と上杉謙信 (2)
第4回 6月14日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
ひたすら「息子秀頼のことを頼む」と言い残した太閤秀吉
第5回 6月28日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
「討死は三河武士の本望」と子息に遺言した老将 鳥居元忠
群雄割拠の世を生き抜いた武将やその有力武将たちが、合戦で討死を覚悟した時、あるいは病に倒れ臨終を迎えての最後に語り残す遺言や辞世は、それぞれの人物の心の葛藤や「生き様」が垣間見られます。終焉を迎えた時に「四十九年、夢中ノ酔、一生ノ栄耀、一盃ノ酒」と辞世を残した武田信玄もいました。これら戦国武将の生き方を通じて、現代に生きる私たちにも大きな示唆となる「死ぬまで生き抜く」ことを学びたいものですね。
【講座スケジュール】
第1回 4月26日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
「無才無器量」なる自己を嘆く元就の嫡子 毛利隆元
第2回 5月10日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
法衣を纏って戦った甲越の両雄武田信玄と上杉謙信 (1)
第3回 5月24日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
法衣を纏って戦った甲越の両雄武田信玄と上杉謙信 (2)
第4回 6月14日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
ひたすら「息子秀頼のことを頼む」と言い残した太閤秀吉
第5回 6月28日(火) 10:40~12:10 講師:小澤 富夫
「討死は三河武士の本望」と子息に遺言した老将 鳥居元忠
講師陣
| 名前 | 小澤 富夫 | 
|---|---|
| 肩書き | 元玉川学園女子短期大学教授 | 
| プロフィール | 1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」(ぺりかん社)、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)など | 
