講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-21 / その他教養 / 学内講座コード:002
金曜夜の江戸学講座 江戸のいなり信仰
- 開催日
- 4月22日(金)、 5月20日(金)、 6月24日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
江戸に多いもののひとつとして、“いなり”が挙げられることはよく知られています。江戸期の随筆や錦絵には、特定の御利益をもつ“いなり”やある日突然流行り出した“いなり”など、様々な“いなり”の姿が描かれています。そして現在でもなお、「おいなりさん」と呼ばれ、都市に住む人々にとっては身近な存在であるといえましょう。なぜ、これほどまでに「おいなりさん」は江戸の庶民に好まれたのでしょうか。本講座では、江戸から現代へ続く都市の“いなり”信仰の実態を解き明かしていきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月22日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
おいなりさんの習俗
第2回 5月20日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
おいなりさんの御利益
第3回 6月24日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
流行神としてのおいなりさん
江戸に多いもののひとつとして、“いなり”が挙げられることはよく知られています。江戸期の随筆や錦絵には、特定の御利益をもつ“いなり”やある日突然流行り出した“いなり”など、様々な“いなり”の姿が描かれています。そして現在でもなお、「おいなりさん」と呼ばれ、都市に住む人々にとっては身近な存在であるといえましょう。なぜ、これほどまでに「おいなりさん」は江戸の庶民に好まれたのでしょうか。本講座では、江戸から現代へ続く都市の“いなり”信仰の実態を解き明かしていきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月22日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
おいなりさんの習俗
第2回 5月20日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
おいなりさんの御利益
第3回 6月24日(金) 18:30~20:00 講師:加藤 紫識
流行神としてのおいなりさん
講師陣
名前 | 加藤 紫識 |
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肩書き | - |
プロフィール | 東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。2000年より現職。専門は民俗学。近年では、千代田区立四番町歴史民俗資料館特別展「ひとの一生~千代田の人生儀礼~」を企画・担当。論文「都市における同業神信仰」(2010「史潮」新第68号歴史学会)など。担当報告書「千代田の稲荷-区内稲荷社調査報告書」(2008千代田区教育委員会)など。 |