講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:105
映画で探る21世紀文化史
- 開催日
- 火曜日
5月16日
6月6日、20日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
現代社会の多層性と人生のさまざまな選択肢
映画は人生と世界の多様なあり方にまつわる多くの示唆をもたらしてくれます。インド映画『あなたの名前を呼べたなら』(2018)は、大都会ムンバイで住み込みのメイドとして働く女性と御曹司である雇い主の男性とをめぐる物語です。また、中国映画『こんにちは、わたしのお母さん』(2021)は、事故で意識を失った母に対し苦労ばかりかけてきたことを悔やむ娘が20年前にタイムスリップし、若き日の母に再会する物語です。現代社会の複雑さ、人生の選択肢、時代の変容についてさまざまに想いをめぐらせることができるでしょう。映画を通じて、文化の多様性、人生の選択肢についてご一緒に考えてみましょう。
映画は人生と世界の多様なあり方にまつわる多くの示唆をもたらしてくれます。インド映画『あなたの名前を呼べたなら』(2018)は、大都会ムンバイで住み込みのメイドとして働く女性と御曹司である雇い主の男性とをめぐる物語です。また、中国映画『こんにちは、わたしのお母さん』(2021)は、事故で意識を失った母に対し苦労ばかりかけてきたことを悔やむ娘が20年前にタイムスリップし、若き日の母に再会する物語です。現代社会の複雑さ、人生の選択肢、時代の変容についてさまざまに想いをめぐらせることができるでしょう。映画を通じて、文化の多様性、人生の選択肢についてご一緒に考えてみましょう。
講師陣
名前 | 中垣恒太郎 |
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肩書き | 専修大学文学部教授 |
プロフィール | 専門はアメリカ文学・比較メディア文化研究。著書に『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。 |