講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-26 / 文学 / 学内講座コード:006
「古筆切」の謎を解く
- 開催日
- 金曜日
6月2日、16日、30日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
ー幻の文学作品を探してー
「古筆切」は、古典籍がさまざまな理由や経緯によってバラバラにされて一枚の断片として残ったものです。たった一枚の紙切れにすぎないのですが、これが調べていくと実におもしろい。特にワクワクするのは、断簡に書かれている内容がどの文学作品かわからない場合です。もしかして未知の文学作品の一部か?となるとこれは大発見につながるかも!一枚の断簡からあれこれ推理し、それに基づいて調査をし、また推理する。そうやって、その断簡の正体を突き止めていくのです。まさにミステリーの世界です。本講座では、「古筆切」鑑賞の基本から始めます。幻の文学作品は発見できるのか?お楽しみに。
「古筆切」は、古典籍がさまざまな理由や経緯によってバラバラにされて一枚の断片として残ったものです。たった一枚の紙切れにすぎないのですが、これが調べていくと実におもしろい。特にワクワクするのは、断簡に書かれている内容がどの文学作品かわからない場合です。もしかして未知の文学作品の一部か?となるとこれは大発見につながるかも!一枚の断簡からあれこれ推理し、それに基づいて調査をし、また推理する。そうやって、その断簡の正体を突き止めていくのです。まさにミステリーの世界です。本講座では、「古筆切」鑑賞の基本から始めます。幻の文学作品は発見できるのか?お楽しみに。
講師陣
名前 | 徳植俊之 |
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肩書き | 大東文化大学文学部准教授 |
プロフィール | 東京学芸大学大学院連合博士課程単位取得退学 修士(教育学)。専門は平安文学・和歌文学・古筆切研究・国語教育。論文に「真静法師と信静」他。全国大学国語国文学会編集委員等で活動中。 |