講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-02 / その他教養 / 学内講座コード:105
民俗学
- 開催日
 - 木曜日
11月10日、17日、24日
12月1日 
- 講座回数
 - 4
 
- 時間
 - 13:15~14:45
 
- 講座区分
 - 後期
 
- 入学金
 - 5,000円
 - 受講料
 - 8,000円
 - 定員
 - 30
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
語りと民俗学
かつての人々は文字によらず口頭で物語を伝えてきました。繰り返し語られ、親から子へと語り継がれた物語には語り継がれるだけの意味があります。
昔話は単に昔の話を伝えているわけではありません。また、昔話はつまるところ勧善懲悪の話だろう、というのは大きな間違いです。昔話は勧善懲悪ばかりを伝えているわけではありませんし、口頭で伝えてきたのは話そのものだけではありません。
この講義では、昔話とうわさ話について、昔の人が何を伝えようとしていたのか、なぜその話が伝えるにふさわしいとされてきたのか、昔話に託された意味についてお話しします。
かつての人々は文字によらず口頭で物語を伝えてきました。繰り返し語られ、親から子へと語り継がれた物語には語り継がれるだけの意味があります。
昔話は単に昔の話を伝えているわけではありません。また、昔話はつまるところ勧善懲悪の話だろう、というのは大きな間違いです。昔話は勧善懲悪ばかりを伝えているわけではありませんし、口頭で伝えてきたのは話そのものだけではありません。
この講義では、昔話とうわさ話について、昔の人が何を伝えようとしていたのか、なぜその話が伝えるにふさわしいとされてきたのか、昔話に託された意味についてお話しします。
講師陣
| 名前 | 古橋達弘 | 
|---|---|
| 肩書き | センター講座講師 | 
| プロフィール | 大東文化大学大学院アジア地域研究科アジア地域研究専攻博士課程後期課程単位取得退学。専門は民俗学、文化人類学。論文に「創造される偶像 : ネット社会にみる疑似宗教的現象について」他。 | 
