講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / その他実用 / 学内講座コード:101
書を深める書の学
- 開催日
- 火曜日
10月4日、11日、18日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
書は技能と学識に支えられながら発展してきました。書作や臨書に直接的間接的に活きる書学の講座です。中国書道史と書学に関わる内容を2領域に分け、分かりやすくお話しします。
【古典を再考する】1.喪乱帖など王羲之書法の最重要資料となっている双鉤填墨(籠字をとり墨を填めて作る複製)の技法を垣間見ます。また学書の重要な方法であった双鉤の意義についてお話しします。2.楊大眼造像記の拓本を比較しテキストの良否や入墨の質についてお話しします。
【書の伝統的芸術論】中国では能書の知識人たちが書に対する思索を積み重ねてきました。その一端を読み解きながら、書の芸術性に関して説明します。
【古典を再考する】1.喪乱帖など王羲之書法の最重要資料となっている双鉤填墨(籠字をとり墨を填めて作る複製)の技法を垣間見ます。また学書の重要な方法であった双鉤の意義についてお話しします。2.楊大眼造像記の拓本を比較しテキストの良否や入墨の質についてお話しします。
【書の伝統的芸術論】中国では能書の知識人たちが書に対する思索を積み重ねてきました。その一端を読み解きながら、書の芸術性に関して説明します。
講師陣
名前 | 澤田雅弘 |
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肩書き | 大東文化大学文学部書道学科教授 |
プロフィール | 書学書道史学会諮問委員等で活動中。 |