講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-07 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:003
岡倉天心の旅路(11)
- 開催日
- 水曜日
10月19日
11月2日、16日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
天心をめぐる人々
岡倉天心は23歳から50歳までの後半生の半分は海外ですごし、欧米というイメージがありますが、中国、インドや東南アジアにも関心を持っていました。今回の講座では1886~87年の欧米調査とその成果としての講演記録を中心に、天心のヨーロッパ美術への関心と知識を明らかにします。「ルーブル通過説」の俗説やバルビゾン派や印象派(含むロダン)についても取り上げます。
関連のプリントを配布します。
岡倉天心は23歳から50歳までの後半生の半分は海外ですごし、欧米というイメージがありますが、中国、インドや東南アジアにも関心を持っていました。今回の講座では1886~87年の欧米調査とその成果としての講演記録を中心に、天心のヨーロッパ美術への関心と知識を明らかにします。「ルーブル通過説」の俗説やバルビゾン派や印象派(含むロダン)についても取り上げます。
関連のプリントを配布します。
備考
【参考図書】『岡倉天心の旅路』岡倉登志著 新典社
講師陣
名前 | 岡倉登志 |
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肩書き | 大東文化大学名誉教授、横山大観記念館評議員 |
プロフィール | 明治大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学 修士(文学)。専門はアフリカ(政治史)、帝国主義時代(明治時代)。著書に『二つの黒人帝国(新しい世界史6)』他。岡倉天心研究会(鵬の会)代表等で活動中。 |