講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-09 / 日本史 / 学内講座コード:106
幕末維新のヒーローと近代日本
- 開催日
- 土曜日
10月16日、23日
11月6日、13日、20日
(10月30日休)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
無断勅許の条約締結は開国と攘夷を巡る幕末政治の緊迫となり、「桜田門の変」を契機とした幕府権力の衰退から権力闘争の様相を呈し、幕末の政局は幕府との協調や対立を経て討幕に収斂していく。新日本の政治過程を展望出来ないままでの明治政府の樹立は、攘夷主義を廃して西欧先進国に学びつつ国策を模索して行く。幕末活躍者たちのなし遂げた明治維新は現在の私達にも影響を残す。明治以来の軍国日本は「維新史観」への礼賛に反省と再検証を必要とする。
1.徳川斉昭と井伊直弼の確執
2.吉田松陰と伊藤博文
3.西郷隆盛と大久保利通
4.藩閥政府と土佐・肥前
5.軍政家・山県有朋の検証
1.徳川斉昭と井伊直弼の確執
2.吉田松陰と伊藤博文
3.西郷隆盛と大久保利通
4.藩閥政府と土佐・肥前
5.軍政家・山県有朋の検証
講師陣
名前 | 長谷川勤 |
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肩書き | 元松蔭大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学社会科学部卒業。専門は吉田松陰の研究。著書に『看護師のための松陰流人材育成術』他。 |