講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-12 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:001
新・美の探訪(見る眼を養い、日本美術の真髄に迫る)1
- 開催日
- 火曜日
5月11日、18日、25日
6月1日、8日、15日、22日
- 講座回数
- 7
- 時間
- 11:30~13:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 5,000円
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
初心者の方にも分かりやすい日本絵画・彫刻・工芸の見方と最新の研究状況を一から学ぶ
先日、美術愛好家の方が都内の古美術店で購入した掛け軸を東大の専門機関に調査依頼したというニュースが報道されました。描かれていた人物は金閣建立で有名な足利義満でした。肖像画の場合、描かれている人物は同じなので当然と思いますが、描かれた時期、時代もしくは像主の描かれた時の年齢によっては表現は変わります。この新発見の義満像も通例の作品とは異なる表現が見られます。講座内では絵画だけでなく昭和の金閣火災で焼失した木造の義満像の写真(消失前の写真が現存)と比較しながら謎に迫りたいと思います。作品の見方、制作背景から分かりやすく講義いたします。初心者の方も安心してご受講ください。
先日、美術愛好家の方が都内の古美術店で購入した掛け軸を東大の専門機関に調査依頼したというニュースが報道されました。描かれていた人物は金閣建立で有名な足利義満でした。肖像画の場合、描かれている人物は同じなので当然と思いますが、描かれた時期、時代もしくは像主の描かれた時の年齢によっては表現は変わります。この新発見の義満像も通例の作品とは異なる表現が見られます。講座内では絵画だけでなく昭和の金閣火災で焼失した木造の義満像の写真(消失前の写真が現存)と比較しながら謎に迫りたいと思います。作品の見方、制作背景から分かりやすく講義いたします。初心者の方も安心してご受講ください。
講師陣
名前 | 花村統由 |
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肩書き | センター講座講師、美術史家 |
プロフィール | 博士(教育学)。専門は日本美術史・美術教育学。著書に『日本文化史ハンドブック』他。美術教育学連合等で活動中。 |